ジミーは本当にイイ奴なもんで、
色んなトラブルに巻き込まれすぎだからねw 「ちょ、もう少し考えてから行動しようよ!」ってツッコミ所満載だったけど…巻き込まれ勘違いされ、結局廻りめぐって勝ち取るのは友情と信頼。
メインシナリオ全て終了しました。
実績は完璧主義者だけ残して875/1000 。勢いがあれば実績1000まで目指して動けるだけの面白さはあるんですが、やり込みで辛い思いをすると苦い思い出となって残るってことも有り得るのでとりあえずここでストップしておこうかと(正当化w)。
「BULLY」ですね、本当に面白かったと思います。個人的にはあまり非を付けることもないかと。今までの箱庭経験でいけばやはり
銃火器使用・犯罪行為など がメインになりがちな印象がありますが(これはこれで大好きです)、
BULLYに関して言えばあえてそれらを排除した中に学園生活という別の旨味をテーマを掲げて いて、うまいことバランスを取ったなと思えます。
身近なことで出来そうで出来ない様々な悪戯 が少年の心がくすぐるのも良し。悪戯行為が実績解除に繋がることもあるのでモチベーションは高く維持できる仕掛けにもなってたのが良かったと思います。難易度も低めに設定されているのでしょう、割と自由で気ままな行動ができるようになってました。
ローカライズについての不満(日常会話の和訳なし)を良く見かけますが、全く気になりませんでした。フィーリング勝負と雰囲気を味わえれば良いと思うので「ああ、何かこんな風に言ってんだろ」って勝手に脳内保管していればOKかとも思ってましたw 節々で単語を拾うことぐらいはできることもあるし。ここにこのゲームの面白みが凝縮されている訳ではないので、逆に洋の雰囲気を楽しめて良かったなと思うくらいですね。
マップの狭さの指摘も見かけましたが、これもむしろ良いくらいではないかと思うんですがね。頭に入りきる程度の無駄のないある意味計算された(だったらいいな)狭さで迷うこともなく、街全体を有効活用できたような気がします。
強いてマイナスを挙げるとするならば時折見られる処理落ち?バグ?ぐらいですかね。自転車が地面にめりこんだり、ゴーカートが左右にバウンドし続けたり…「うはw」ってなるくらいで、不満ではないかな。
ラッセルと散歩したりラッセルと組んで喧嘩したりラッセルが「デストローイ!デストローイ!」って叫んでたり(ラッセルパンチって言ってたwww)、ラッセルとジミーの友情に感動したり(良かったよ)… 一番自分の中で流行ったのはスケボー&自転車 なのかもしれないw 街を走る車の上に乗れるようにオーリー(ジャンプ)したり、通行人目指して突撃したり(高橋留美子先生作品に多く見られるような「ぶぎゅる」ってイメージw 分かりにくいとw)、トリックで「バンザーイ!!」を聴きたいために何度も何度も跳躍したり…走り・スケボー・自転車の実績のうち一番早く解除されたのはスケボーでした。いつでもスケボーに乗れるあの感覚が重宝したのと、操作性がただ簡単なだけじゃないことにツボ要素があったんじゃないかと。冬は更にスケボー苦戦したけど楽しかった!!
着替えも結構楽しませて頂きました。幾つかお気に入りの服があったのでそれを季節や気分によって変えるようにしてました。頭は基本的に被り物なし、髪型は坊主からソフトモヒカンに変更してからはそれオンリーでした。時折服装に併せてキャップかビーニーも被るくらいですかね。腕はスタッズのシングル(若しくはダブル)。服は…最も着ていたのが「レザージャケット」「昔ながらのパンクベスト」「天文クラブのベスト」の3点。
パンクロック重視でいきたかった ので2つは良しとして天文クラブのベスト、これは良かったですね!そう、あのインテリと同じ服になるわけですが濃い緑に白地のシャツって結構映えると思うんですよね。これにダメージジーンズとかピストルパンツにブーツ系を合わせたら、結構アウトローな学生の出来上がり!!って寸法ですYO。他に魅せブーツ(バイクブーツとか)のためにロールアップジーンズを穿くことが多かった。上が黒色系多くなってくるとクドイのでズボンをカモフラとかパンクパンツ(赤チェック)にしたりと結構考えるのが楽しかったなー。コテコテすぎても面白くないんで特にはラフ・カジュアルにネルシャツ(古着の方)にスニーカーとか…結構キリがないですねw 何故かここだけ長文になってたw
そして個人的に忘れてはならないのがパンクロックの存在かと。発売前からもうむしろ主題歌としてRAMONESとNICOTINEを挙げてきましたが、やはり世界観にしっくり来たのはRAMONES。
Rock 'N' Roll High School ミッション遂行時を除いて徘徊時間によく単曲リピートでかけてました。時代の音と決して最新すぎないBULLYの世界観が合いすぎて鼻血…w
NICOTINE - JIMMY IS MY PUNK ASS BROTHER はどちらかと言うとJIMMYの生き様ですからイメージソングという表現の方が適切かもわかりません。
この
ゲームとパンクのシンクロ率の高さが私を激しく惹き付けた と言っても過言ではありません。
えっと。それから…
…あ、感想書こうと思ったらキリがないことに気付いてしまったw まだまだ遊べる気がするんですよね、このゲーム。ということは大ハマリだったんだねw 終わらない夏は永遠に続くのでやっぱり完璧主義者目指しちゃった方がいいのかな…?ま、ま、何にしてもかなり面白かった!!というまとめ方でしめておこうかと思いますw