ゲームアワード2013 発表!
Category : ゲームアワード2013
さて今年を締めくくるのは当然 ゲームアワード2013 です!ノミネート15作品、ノミネート基準は「自分がどこまで納得してゲームをプレイしたか」です。ノミネート一覧は■こちら■となります。発表後には皆さんのところへお邪魔したいと思っておりますよ!
●去年2012年の12月から今年2013年の12月までにプレイしたゲームのランキング
●ゲーム1本につき一言、思い出、感想等のコメントを記入
●ランキングは1~5位、1~10位 等、自由に決めてください
●締めで、ラズベリー賞を、あれば何か一つノミネート
●「マルチメディア賞」としてゲーム以外の何かあればご自由に
それでは早速いきましょうか!
LET'S ROCK!!
第10位:「スーパーダンガンロンパ2 さよなら絶望学園」(PSP)
思い返してみるとダンガンロンパ1が非常に面白かったと再認識させてくれる作品になっていたなと。2は2で面白いのですがシリーズとしての面白さを確立させてくれたという点でトータル評価に値する作品かと。1と2をやって気付いたのですがアクションパートの難易度は「ヤサシイ」で十分だと。物語を楽しんでいるのであって学級裁判でのアクションに重きを置いてはいないので…
第9位:「GEARS OF WAR:JUDGEMENT」(XBOX360)
現行機で4作目になるGEARS OF WAR。3部作で完結したシリーズですがスピンオフ的な取り扱いの分シナリオは弱いかと。ただし重厚感のあるTPSとしては非常に安定し確立された面白さ。色々なルールを盛り込んだ遊び方をシナリオにも盛り込んで、対戦や協力ツールとしてではなくギアーズブランドの遊び方として幅を持たせた安定感があります。
第8位:「GOD OF WAR:Ascension」(PS3)
これもまた安定の面白さ。シリーズを重ねるごとに素晴らしくなっていくというよりかは初代でほぼ完成されていたアクションはナンバリングを変えより安定感を増す。猛々しく荒れ狂うクレイトスの姿はいつの日もアドレナリンを放出させてくれますね。今回は難易度もやや上がり、骨のあるアクションを楽しめました。
第7位:「ルイージマンション2」(3DS)
ルイージ30周年の代表格ともなったルイージマンションの12年ぶりの新作でした。荒削りながらもセンセーショナルだった1と比べるとインパクトこそ劣るものの、遊び応えのある作品でした。解像度をどうこう言うのは好きではないですが、意外に骨太で解きごたえのある謎解きは身近なオブジェクトを用いることも多かったので、粗さがやや気になる。ライフ増減によるマリオシャウト抑揚の概念がなかったのが致命的。
第6位:「マリオ&ルイージRPG4 ドリームアドベンチャー」(3DS)
美しく作りこまれたドット絵にシリーズへの愛情を感じる作品。動きの一つに歩みを止めて見入ることも。そしてルイージ30周年に遜色のないルイージ要素の盛り込み。ただしルイージを主役格に置くことで彼の魅力を減退させてしまうこともあるということを再確認した作品。良し悪しがあるのですよ。非常に丁寧に、かつボリュームを増して作られた意欲作で人には安心してオススメできます。
第5位:「マリオ&ルイージRPG3!!!」(DS)
新作の4を抑えてDSの3の方が上。クッパに主役格を与え、クッパとクッパ軍団を丁寧に描いていますがマリオ・ルイージサイドと視点を切り替えていくことで舞台背景の理解がし易くなります。ラストにかけての盛り上がりは4を凌いで本当に燃える展開。任天堂の愛されるキャラクター作りは本当に秀逸だなと思いますし、長寿シリーズでもなお新しい魅力を見せようとする姿勢に感動しました。
第4位:「悪魔城ドラキュラ 奪われた刻印」(DS)
2D探索型ドラキュラとして古き良き伝統を守り通す、秀逸なアクションゲーム。難易度も上がりやり応えがあります。ゴリ押しを爽快感と履き違えるアクションゲームが多々ある中で、こうしたオールドなアクションは原点に立ち返りながらその面白さを再確認することができます。いつの時代も残っていて欲しい風化してほしくない作品として、刻んでいくべきですね。
第3位:「SAINTS ROW4」(XBOX360・海外版)

ついに発売されたSRの新作。ENJOY NUDE LIFEをスローガンに海外版を購入しました(日本の発売は2014年1月)。突き抜ける方向・ベクトルが現実世界から仮想的な方向へシフトしたために従来の良さとは違った面白さで勝負してくれています。ネジの外れ方が超人へシフトした分、何でもできるようになりましたが現実世界で想定し得る範囲のバカっぽさが愛おしかっただけにやや前作2や3より劣ってしまった印象。相次ぐ倒産でまたも窮地に立たされたSRですが、今後の展開から目が離せません。
第2位:「龍が如く5 夢、叶えし者」(PS3)

個人的には龍が如くの最高傑作だと思っています。時代を先行しすぎたシェンムーから日本の作る箱庭の目指す先を見た気がしました。海外のような素晴らしいオープンワールドのゲームではなく日本が誇る至高のエンターテインメントを見せてやる!と言わんばかりの意気込みを感じました。ゲームに強制力を持たないところに全力で作りこんだサブゲームを投入する本気さ、ある意味セガが輝いていた時代の片鱗を垣間見ることもできました…(泣)
第1位:「ジェットセットラジオ」(DC・XBOX360・PSVita)

ドリームキャストの時代にプレイする機会を逃したまま、HD配信の機会で初プレイ。衝撃を受けるほど面白くてDC版・XBOX360版・PSVita版と3機種で遊んでいました。一定の把握し得るサイズの箱庭の中を自由に滑走しトリックを決めるという、現代のスケートゲームのテイストですがセガの先見性を今の時代になって感じることのできる名作。あの時代にファンク&ポップ要素をベースにしたフリースケーティングなアクションがあったんだと。音楽・世界観も我道を貫き、今でも支持されることに頷けるこれが神格化に値する名作。癖はありますがハマったら絶対面白い!オススメですッ!!
はいっ。以上が2013年のゲームアワードでした。プレイ本数が少なかった分、1本のゲームにかける時間を多く取れた気もしますし悪いとは思っていません。10年以上の前のJSRが1位を獲得するほどの名作だったことには嬉しい驚きを隠せませんが、DSのゲームも2作ランクインと比較的新旧入り混じった結果になったと思います。
【ラズベリー賞】
けいおん!放課後ライブ!HD Ver.(PS3):PSPが昨年のアワードで4位を獲得していながら、据え置きの移植に失敗。リズムゲーでボタンレスポンスの遅延はいかんよ…PSPが良く出来ていた分、差が分かってしまい残念でした。。。
【マルチメディア賞】
SIAM SHADE再結成、HEART OF ROCK7開催:私の音楽の原点であるSIAM SHADEの再結成で7本のツアー。故:中村氏の7回忌に合わせた熱い想いを届けてきました。10/27と12/21の2回東京へ行きライブを見てきましたよ。楽しそうに音を合わせるメンバーの姿を目に焼き付けてきました。
ということで2013年も間もなく終わりを迎えようとしています。今年一年間お世話になった皆様方、このブログを読んでくださっている皆様方、本当に有難う御座いました。来年はもう少し更新の頻度を増やしたいです…また来年も良い年となりますように。では!良いお年をー!次は年始のご挨拶でお会いしましょうー!
●去年2012年の12月から今年2013年の12月までにプレイしたゲームのランキング
●ゲーム1本につき一言、思い出、感想等のコメントを記入
●ランキングは1~5位、1~10位 等、自由に決めてください
●締めで、ラズベリー賞を、あれば何か一つノミネート
●「マルチメディア賞」としてゲーム以外の何かあればご自由に
それでは早速いきましょうか!
LET'S ROCK!!
第10位:「スーパーダンガンロンパ2 さよなら絶望学園」(PSP)
思い返してみるとダンガンロンパ1が非常に面白かったと再認識させてくれる作品になっていたなと。2は2で面白いのですがシリーズとしての面白さを確立させてくれたという点でトータル評価に値する作品かと。1と2をやって気付いたのですがアクションパートの難易度は「ヤサシイ」で十分だと。物語を楽しんでいるのであって学級裁判でのアクションに重きを置いてはいないので…
第9位:「GEARS OF WAR:JUDGEMENT」(XBOX360)
現行機で4作目になるGEARS OF WAR。3部作で完結したシリーズですがスピンオフ的な取り扱いの分シナリオは弱いかと。ただし重厚感のあるTPSとしては非常に安定し確立された面白さ。色々なルールを盛り込んだ遊び方をシナリオにも盛り込んで、対戦や協力ツールとしてではなくギアーズブランドの遊び方として幅を持たせた安定感があります。
第8位:「GOD OF WAR:Ascension」(PS3)
これもまた安定の面白さ。シリーズを重ねるごとに素晴らしくなっていくというよりかは初代でほぼ完成されていたアクションはナンバリングを変えより安定感を増す。猛々しく荒れ狂うクレイトスの姿はいつの日もアドレナリンを放出させてくれますね。今回は難易度もやや上がり、骨のあるアクションを楽しめました。
第7位:「ルイージマンション2」(3DS)
ルイージ30周年の代表格ともなったルイージマンションの12年ぶりの新作でした。荒削りながらもセンセーショナルだった1と比べるとインパクトこそ劣るものの、遊び応えのある作品でした。解像度をどうこう言うのは好きではないですが、意外に骨太で解きごたえのある謎解きは身近なオブジェクトを用いることも多かったので、粗さがやや気になる。ライフ増減によるマリオシャウト抑揚の概念がなかったのが致命的。
第6位:「マリオ&ルイージRPG4 ドリームアドベンチャー」(3DS)
美しく作りこまれたドット絵にシリーズへの愛情を感じる作品。動きの一つに歩みを止めて見入ることも。そしてルイージ30周年に遜色のないルイージ要素の盛り込み。ただしルイージを主役格に置くことで彼の魅力を減退させてしまうこともあるということを再確認した作品。良し悪しがあるのですよ。非常に丁寧に、かつボリュームを増して作られた意欲作で人には安心してオススメできます。
第5位:「マリオ&ルイージRPG3!!!」(DS)
新作の4を抑えてDSの3の方が上。クッパに主役格を与え、クッパとクッパ軍団を丁寧に描いていますがマリオ・ルイージサイドと視点を切り替えていくことで舞台背景の理解がし易くなります。ラストにかけての盛り上がりは4を凌いで本当に燃える展開。任天堂の愛されるキャラクター作りは本当に秀逸だなと思いますし、長寿シリーズでもなお新しい魅力を見せようとする姿勢に感動しました。
第4位:「悪魔城ドラキュラ 奪われた刻印」(DS)
2D探索型ドラキュラとして古き良き伝統を守り通す、秀逸なアクションゲーム。難易度も上がりやり応えがあります。ゴリ押しを爽快感と履き違えるアクションゲームが多々ある中で、こうしたオールドなアクションは原点に立ち返りながらその面白さを再確認することができます。いつの時代も残っていて欲しい風化してほしくない作品として、刻んでいくべきですね。
第3位:「SAINTS ROW4」(XBOX360・海外版)

ついに発売されたSRの新作。ENJOY NUDE LIFEをスローガンに海外版を購入しました(日本の発売は2014年1月)。突き抜ける方向・ベクトルが現実世界から仮想的な方向へシフトしたために従来の良さとは違った面白さで勝負してくれています。ネジの外れ方が超人へシフトした分、何でもできるようになりましたが現実世界で想定し得る範囲のバカっぽさが愛おしかっただけにやや前作2や3より劣ってしまった印象。相次ぐ倒産でまたも窮地に立たされたSRですが、今後の展開から目が離せません。
第2位:「龍が如く5 夢、叶えし者」(PS3)

個人的には龍が如くの最高傑作だと思っています。時代を先行しすぎたシェンムーから日本の作る箱庭の目指す先を見た気がしました。海外のような素晴らしいオープンワールドのゲームではなく日本が誇る至高のエンターテインメントを見せてやる!と言わんばかりの意気込みを感じました。ゲームに強制力を持たないところに全力で作りこんだサブゲームを投入する本気さ、ある意味セガが輝いていた時代の片鱗を垣間見ることもできました…(泣)
第1位:「ジェットセットラジオ」(DC・XBOX360・PSVita)

ドリームキャストの時代にプレイする機会を逃したまま、HD配信の機会で初プレイ。衝撃を受けるほど面白くてDC版・XBOX360版・PSVita版と3機種で遊んでいました。一定の把握し得るサイズの箱庭の中を自由に滑走しトリックを決めるという、現代のスケートゲームのテイストですがセガの先見性を今の時代になって感じることのできる名作。あの時代にファンク&ポップ要素をベースにしたフリースケーティングなアクションがあったんだと。音楽・世界観も我道を貫き、今でも支持されることに頷けるこれが神格化に値する名作。癖はありますがハマったら絶対面白い!オススメですッ!!
はいっ。以上が2013年のゲームアワードでした。プレイ本数が少なかった分、1本のゲームにかける時間を多く取れた気もしますし悪いとは思っていません。10年以上の前のJSRが1位を獲得するほどの名作だったことには嬉しい驚きを隠せませんが、DSのゲームも2作ランクインと比較的新旧入り混じった結果になったと思います。
【ラズベリー賞】
けいおん!放課後ライブ!HD Ver.(PS3):PSPが昨年のアワードで4位を獲得していながら、据え置きの移植に失敗。リズムゲーでボタンレスポンスの遅延はいかんよ…PSPが良く出来ていた分、差が分かってしまい残念でした。。。
【マルチメディア賞】
SIAM SHADE再結成、HEART OF ROCK7開催:私の音楽の原点であるSIAM SHADEの再結成で7本のツアー。故:中村氏の7回忌に合わせた熱い想いを届けてきました。10/27と12/21の2回東京へ行きライブを見てきましたよ。楽しそうに音を合わせるメンバーの姿を目に焼き付けてきました。
ということで2013年も間もなく終わりを迎えようとしています。今年一年間お世話になった皆様方、このブログを読んでくださっている皆様方、本当に有難う御座いました。来年はもう少し更新の頻度を増やしたいです…また来年も良い年となりますように。では!良いお年をー!次は年始のご挨拶でお会いしましょうー!
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