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ゲームアワード2022発表!

Category : ゲームアワード2022
こんにちは。2022年末、2023年始いかがお過ごしでしょうか?
例年通りすっかり1年ぶりの更新になりましたが、ゲームアワードの季節になりました(すでに当日)。

ゲームアワード2022 です!ノミネート基準は「自分がどこまで納得してゲームをプレイしたか」です。発表後には皆さんのところへ年末年始のご挨拶含めお伺いしたいと思っております。

●今年2022年の12月までにプレイしたゲームのランキング
●新作旧作は問いません
●ゲーム1本につき一言、思い出、感想等のコメントを記入
●ランキングは1~5位、1~10位 等、自由に決めてください
●締めで、ラズベリー賞を、あれば何か一つノミネート
●「マルチメディア賞」としてゲーム以外の何かあればご自由に
●ブログにかぎらずTwitter投稿でもOK!

なお今年のノミネート作品は以下となります。


01.ロードス島戦記-ディードリッド・イン・ワンダーラビリンス-(Switch)
02.ポートピア連続殺人事件(FC/レトロフリーク)
03.Pokemon LEGENDS アルセウス(Switch)
04.Forza Horizon5(XBOX ONE)
05.ゴールデンアックスコレクション(XBOX ONE)
06.がんばれゴエモン東海道中大江戸天狗り返しの巻(NDS)
07.星のカービィ ディスカバリー(Switch)
08.百英雄伝 Rising(XBOX ONE)
09.ごめんね、NPCです(Switch)
10.天外魔境Ⅱ 卍丸(NDS)
11.ファイアーエムブレム無双 風花雪月(Switch)
12.ダイイングライト(XBOX ONE)
13.EXTASY VISUAL SHOCK(ios)
14.ミュータントタートルズ シュレッダーの復讐(Switch)
15.高橋名人の大冒険島(SFC/レトロフリーク)
16.桃太郎伝説ターボ(PCE/レトロフリーク)
17.SAINTS ROW(XBOX ONE)
18.ゼノブレイド3(Switch)

※桃太郎伝説ターボはFC版桃太郎伝説をクリア済のため対象外

それでは早速はじめましょうか。 LET'S ROCK!!

第10位:ポートピア連続殺人事件(FC/レトロフリーク)
Portopia Renzoku Satsujin Jiken (Japan)-5
「犯人はヤス」、あまりにも有名なフレーズですがそれを知っていながら、そこに辿りつくまでの過程を知っておきたいという思いからプレイ。当時のコマンド総当たりでは挫折したかもしれないゲームシステムもレトロフリークの力と、ごく一部攻略にもお世話になってやり遂げました。これが、犯人はヤスの真相かと淡い感動を覚えたものです。

第9位:星のカービィ ディスカバリー(Switch)
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マリオと同じく3Dへとフィールドを変えたカービィ。コピー能力も3Dとの親和性は良く、落とし込みも十分にできていたと思うのですが、マリオと非なるは従来2Dのアクション性の高さが今一つ落ち切らなかった印象もあります。2Dには2Dの、3Dには3Dの良さがあると言ってもいいのですが、カービィには2Dアクションの方が面白いかも?と再認識した部分もあります。

第8位:ロードス島戦記-ディードリッド・イン・ワンダーラビリンス-(Switch)
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申し訳ないながら原作は読んだことがないのですが、メトロイドヴァニアとして良評価を受けていたのを目にして。比較的忠実なメトロイドヴァニアで、触感はドラキュラなので安心感があります。若干メトロイドヴァニアの飽和を目にする現代ですが、良いものは良いし楽しいものは楽しい。アクション性もそこそこでボリュームや難易度も実に手軽な良作です。

第7位:ダイイングライト(XBOX ONE)
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一人称視点のゾンビオープンワールド。全体的にサバイバル感が強く、パラメータや武器の揃わない序盤~中盤くらいまでは緊張感で手に汗握る場面も。移動に建物や屋根を伝うなどのパルクールを全面に押し出しているので移動の爽快感とゾンビから逃げる際の緊張感とが相まってこのゲームの持ち味とも言えるかと。

第6位:Forza Horizon5(XBOX ONE)
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好んでレースゲームをプレイするほうではないのですが、XBOXを代表するタイトルということと、車(の性能面)に特化しすぎてないオープンワールドに興味があったのでプレイ。語りつくされた言葉ではありますが、舞台となるメキシコの世界を運転するのは気分が良いもので、景色に感動したりオフロードのレースが非日常感を味わえてとても良かった。マップやレースを全て埋めるところまでは飽きずに遊べたのはゲームの面白さがゆえかと。

第5位:天外魔境Ⅱ 卍丸(NDS)
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発売から30周年を迎え、この機を逃すほかないと意を決して。PCEを持っていなかったのでプレイ時期が大幅に遅れましたが(GC版を挫折経験あり)、どちらも大好きですがドラクエ4やFF5と同じ時期に発売されたRPGとしてはエンタテイメント性としては頭一つ抜けている。一筋縄ではいかない戦闘バランスは唸るほど。シナリオもムービーやボイス等の実装もあり華やか。当時にこれをプレイできた人は、それは記憶に残る傑作と評価するのも頷けるし、羨ましい限りです。

第4位:百英雄伝 Rising(XBOX ONE)
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幻想水滸伝を追いかけてきた人なら感慨深いほどの、あの空気感。柔らかく優しい空気、これだよこれがやりたかったんだ!と。アクション部分についてもベーシックなところを抑えながら、派手さはないものの中毒性を帯びており、ついつい実績全解除まで楽しんでプレイできました。本編をますます楽しみにさせる、前日譚としても秀なる出来かと。

第3位:SAINTS ROW(XBOX ONE)
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1のリブート作ではありながら、その後のシリーズでウリにしてきたGTAとは異なるベクトルへの振り幅、おバカ要素を盛り込みつつ、シナリオにも力が入っていると感じる両側面で楽しめる僕たちのセインツロウでした。バグや挙動の鈍さ等も気にならないわけではないですが、最初からこのシリーズに求めているものを思い直した時、それで良いのだと思えた人が楽しめる。楽しんだもの勝ちですよ。

第2位:ゼノブレイド3(Switch)
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これは、面白かった。プレイ当初は扱うテーマが「命」と思われるリードの仕方で重たいものかと感じますが、実は以外にも身近な考え方を取り扱っていて、思うところもあるし切なくもありながら希望に満ちている。日本のRPGが成せる繊細なシナリオに惹きこまれました。それらを構成していく世界観や音楽、魅力あるキャラクターたちや、咀嚼できてからが楽しくなる戦闘。追いきるにはあまりに時間がかかる壮大なボリューム。ゼノブレイドさすがですと思わせてくれる作品でした。

第1位:Pokemon LEGENDS アルセウス(Switch)
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やや頭一つ抜けて、堂々の今年一番面白かったゲーム。赤緑の時代から追いかけているせいもあってか、ゲームの世界を創造するだけで補完してきたポケモンとの共生が実に丁寧に描かれている。どちらかと言えばソロでポケモンの世界を味わうことが好きな人に向けた(対人等ではなく)、ポケモンがそこにいる世界を、僕たちが脳内で創造してきたあの世界をやっと散策できる、そんな素敵な傑作。ゲーム全体としてもポケモンにありがちな詰め込みすぎによるテンポの悪さ等もなく、実にストレスフリーで遊べる点もとても良いです。最高でした。

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改めまして、今回も大晦日の投稿期間を過ぎてしまいましたが…今年も宜しくお願い致します。昨年も本当に大変という言葉で片付けるには安易すぎるほどですが、大変な日々がまだまだ続いています。自身も含め皆さまにおかれましては、本当に日々の生活に留意し、健康に過ごせることを願っております。あとそろそろ次世代機が欲しいです…

更に一年、生き抜いて、また次回のゲームアワードでお会いしましょう!!

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ゲームアワード2021発表!

Category : ゲームアワード2021
こんにちは。2021年末いかがお過ごしでしょうか?
例年通りすっかり1年ぶりの更新になりましたが、ゲームアワードの季節になりました(すでに当日)。

ゲームアワード2021 です!ノミネート基準は「自分がどこまで納得してゲームをプレイしたか」です。発表後には皆さんのところへ年末年始のご挨拶含めお伺いしたいと思っております。

●今年2021年の12月までにプレイしたゲームのランキング
●新作旧作は問いません
●ゲーム1本につき一言、思い出、感想等のコメントを記入
●ランキングは1~5位、1~10位 等、自由に決めてください
●締めで、ラズベリー賞を、あれば何か一つノミネート
●「マルチメディア賞」としてゲーム以外の何かあればご自由に
●ブログにかぎらずTwitter投稿でもOK!

なお今年のノミネート作品は以下となります。


01.サクラ大戦GB 檄・花組入隊!(GBC)
02.サクラ大戦GB2 サンダーボルト作戦(GBC)
03.天穂のサクナヒメ(Switch)
04.シャンティと7人のセイレーン(Switch])
05.Ghost of Tsushima(PS4)
06.モンスターハンターライズ(Switch)
07.ベルセルク無双(PSVITA)
08.DOOM ETARNAL(XBOX ONE北米版)
09.ゼルダの伝説スカイウォードソードHD(Switch)
10.メジャーWii パーフェクトクローザー(Wii)
11.No More Heroes3(Switch)
12.マザー3(GBA)
13.ソニックカラーズアルティメット(XBOX ONE北米版)
14.シンスメモリーズ 星天の下で(Switch)
15.デストロイオールヒューマンズ!(Switch)
16.ドキドキ文芸部プラス!(Switch)
17.SHADOW OF THE TOMB RAIDER(XBOX ONE)
18.閃乱カグラ2‐真紅‐(3DS)
19.くにおくんの三国志だよ全員集合!(Switch配信限定)

※サクラ大戦GB 檄・花組入隊!は周回プレイのため対象外
ゼルダの伝説スカイウォードソードHDソニックカラーズアルティメットはいずれもオリジナル版プレイ済のため対象外(どちらも過去のアワードでそれぞれ1位、2位を獲得する名作)

それでは早速はじめましょうか。LET'S ROCK!!

第10位:シンスメモリーズ 星天の下で(Switch)
シンメモ
メモリーズオフが完結を迎えた後に精神的続編ともなる、通称シンメモ。個人的に好きな6のシナリオライターさんが関わっているだけあって比較的柔和なイメージが先行するシナリオ。と言いつつもお家芸のミステリーやサスペンス要素も主軸にしっかりと絡み、読み手の進行を止めさせない作りに。恋愛要素がどちらかと言えば少ないので、ファンディスクが待たれるところ。

第9位:閃乱カグラ2‐真紅‐(3DS)
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3DSのBurst以来のカグラ。善忍と悪忍の対立・友情・葛藤を経て団結していくストーリーは王道の少年漫画スタイルを固持しながらも、惹きこまれていく要素あり。アクションの単調さや開発元のタムソフトらしい至らぬ点ありながらも、細かいことはどうでもいいじゃないか、おっぱいは本当に尊い。おっぱいはいいぞ。
※ドキドキ文芸部プラス!のプレイ後のトラウマを払拭しようと反動で正反対にあるソフトとして起動したも、結果正解でした。

第8位:天穂のサクナヒメ(Switch)
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新規IPながら色々と話題をさらった傑作アクション。2Dアクションに詰め込める面白さや気持ち良さを凝縮し、本格的な米作りも体験できる。アクションと米作りのどちらも本格的で、全体のゲーム進行に若干のテンポの悪さを感じることもあるが、それを払拭するほど丁寧に作られ、ほのぼのする和の良さがある。

第7位:No More Heroes3(Switch)
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この世に放たれたまさかのノーモアの新作。アクションやマップ探索の単調さは今までの通りだし、ストーリーの予想斜め上をいく予測不能の展開、どれを取ってもノーモアのままなのだけど、SUDA51さんの頭の中を垣間見るような雰囲気ゲーとしても、ホッとする感覚がある。自らのスタンスを決して崩さず貫くサマはカッコいいぞ。

第6位:DOOM ETARNAL(XBOX ONE北米版)
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スポーツシューター脳筋ストロングスタイルのDOOM!私はリブートからしか経験はありませんが、今作も瞬間的にアドレナリンを垂れ流す気持ち良さはさすが。極めて激しい敵の猛攻を避けながら、敵のWEAKを狙いつつ瞬時に武器やスキルを切り替えていくのは忙しいけれど、キマった時の気持ち良さは他に例をみないほど。
※どうしてもパッケージ版がよかったので全編英語だったけど、まあ何とかなるジャンルでした。

第5位:マザー3(GBA)
マザー
噂に聞こえてきていたのは鬱的な要素を含んでいる、と言われていましたがこれは。胸に刺さるシナリオ。ぼく(リュカ)に自分を投影するだけでなく、自分自身が子どもを持つ親になってから経験すると見方も多角的になり思うところは、ある。発売から15年経ってこの情報飽和社会においてもネタバレを見ないままプレイできたことに感謝。エンディングもプレイヤーの裁量に任せるスタンスにしてくれたのが良かった。奇妙でおもしろい。そして、せつない。

第4位:モンスターハンターライズ(Switch)
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ドスランポスに挫かれたあの日々も懐かしく、モンハン初プレイと言っても遜色ないライズ。一般的なアクションゲームよりも少し不自由でリアリティもあり大型のモンスターを討伐する達成感、これはAAA級タイトルになり得るわけだと知りました。一通りソロでも討伐を達成する傍ら、人と一緒にプレイする楽しさは確実にあり。130時間程度のプレイだったものの、面白さは身に染みたなと。

第3位:Ghost of Tsushima(PS4)
対馬
純然たる和の世界、それが海外のチームによって作られたゲームだというのだからそのクオリティに脱帽するばかり。武士とはかくあるべきという葛藤、そして誉とは。日本の原風景とも呼べる四季折々の和の美しさを体感しながら、地に足をつけながら戦うアクションは秀逸。ゲーム好きなら一度はプレイしておくべき傑作。

第2位:くにおくんの三国志だよ全員集合!(Switch)
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配信限定でSwitchがPS4よりも先行販売された、くにおシリーズ35thを飾る新作。これは、予想の遥か上を来る出来で面白い。これまでのくにおくんシリーズの面白さをギュッと詰め込み、カスタマイズ要素も含めながらあの懐かしい必殺技たちが火を吹く!敵を倒していく気持ち良さも1対多数の無双感を持ちながらも、追い打ち、ダウン攻撃等を考えながら必殺技を組み込んでいくのが本当に楽しい。くにおくんながらのシンプルでありながらそこに気持ち良さと、カスタマイズ要素を組み込んだ止め時を失う面白さが間違いなくある。ここまでの多数の魅力的なキャラクターを三国志に置き換えて、あのキャラはこれか、と思いながらにこにこ楽しむのもまた一興。

第1位:SHADOW OF THE TOMB RAIDER(XBOX ONE)
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トゥームレイダーリブート3部作の最後を飾る、傑作ADVアクション。発売から日が経っているので、多少の評価は耳に入ってきていたものの、それはあくまでもTPS要素が少なくなり謎解きの比率が増えた、というもの。確かにその通りで過去2作に比べたらTPS要素は減ったのは事実でありながら、トゥームレイダーの名に相応しい遺跡・墓標の探索、美しいメキシコの風景に息を飲みながら…全体的なゲームとしてのバランスが良くまとまっている。TPSだけに寄らないゲームとしての面白さが詰まっていると思える作品に。ララの主人公としての確立されたキャラクターも非常に良く、まだまだララ・クロフトの冒険をこの先も体験していきたいなと思える、クリア後の全体満足度が非常に高い傑作。

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改めまして、今回も大晦日の投稿期間を過ぎてしまいましたが…今年も宜しくお願い致します。昨年も本当に大変という言葉で片付けるには安易すぎるほどですが、大変な日々がまだまだ続いています。自身も含め皆さまにおかれましては、本当に日々の生活に留意し、健康に過ごせることを願っております。

更に一年、生き抜いて、また次回のゲームアワードでお会いしましょう!!

ゲームアワード2020発表!

Category : ゲームアワード2020
こんにちは。2020年末いかがお過ごしでしょうか?
例年通りすっかり1年ぶりの更新になりましたが、ゲームアワードの季節になりました(すでに当日)。

ゲームアワード2020 です!ノミネート基準は「自分がどこまで納得してゲームをプレイしたか」です。ノミネート一覧は16作品となります。発表後には皆さんのところへ年末年始のご挨拶含めお伺いしたいと思っております。

●今年2020年の12月までにプレイしたゲームのランキング
●新作旧作は問いません
●ゲーム1本につき一言、思い出、感想等のコメントを記入
●ランキングは1~5位、1~10位 等、自由に決めてください
●締めで、ラズベリー賞を、あれば何か一つノミネート
●「マルチメディア賞」としてゲーム以外の何かあればご自由に
●ブログにかぎらずTwitter投稿でもOK!

なお今年のノミネート作品は以下となります。


01.新サクラ大戦(PS4)
02.ポケットモンスターソード(Switch)
03.ゼルダの伝説 夢を見る島(Switch)
04.龍が如く7 光と闇の行方(PS4)
05.CRACKDOWN3(XBOX ONE)
06.FINAL FANTAZYⅦ REMAKE(PS4)
07.シェンムーⅢ(PS4)
08.50CENT blood on the sand(XBOX360)
09.METAL GEAR RISING:REVENGEANCE(XBOX360)
10.BIOHAZARD7 resident evil グロテスクver.(XBOX ONE)
11.あつまれ どうぶつの森(Switch)
12.GUITAR HERO SMASH HITS(XBOX360)
13.ファイアーエムブレム風花雪月(Switch)
14.ドラゴンボールZカカロット(XBOX ONE)
15.キャッスルヴァニア ロードオブシャドウ 宿命の魔境(3DS)


※新サクラ大戦は2周目のため対象外(ゲームアワード2019で第1位)
※ゼルダの伝説 夢を見る島はGB・GBC版プレイ済のため対象外

それでは早速はじめましょうか。LET'S ROCK!!

第10位:龍が如く7 光と闇の行方(PS4)
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龍が如くとして待望のナンバリングとして主人公やゲームシステムを一新しての作品。新主人公もシナリオも良かったけれど、今まで培ってきた龍が如くの影が大きすぎて個人的には今一つ消化不足感が残りました。アクションとしてのスピード感や爽快感を損なわないような作りになっているものの、やはりRPGではアクションのそれの良さにはなれなかったか、と。…アクションで同じ世界を体験してみたかったです。

第9位:ポケットモンスターソード(Switch)
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新ハードでのポケモン。テレビで遊ぶポケモンとしてはレッツゴーシリーズが先にありましたが、やはり新作をそのスタイルで遊べるとなると嬉しいものがありますよね。いつものスタイルで持ち歩いても良し、大きな画面でポケモンの世界を満喫するのも良し。今作はライバルの基本的スタンスも変わり、一緒に強くなる・背中を押してくれるといった立ち位置も良いものでした。ただし、エキスパンションパス、出るのは良いのですがそれを後発でパッケージで出すのはいかがなものかなと。エキスパンションパスだけのパッケージが欲しかった…

第8位:BIOHAZARD7 resident evil(XBOX ONE)
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バイオは4しかクリアしたことがなく、基本的にホラーが苦手なのに挑戦してみました。序盤、ゲームに慣れてくるまで、閉塞的な空間が恐怖を助長させ、歩む手を止めさせ、声が漏れ、尿も漏れそうなほど怖かったと今でも思います。ゲームに慣れてくると恐怖は薄まり、正統派なFPSへと体感も変わっていきますが、自分が確実に歩みを進めている感触があって良かったと思います。他のタイトルも合間を見て遊んでみたいですね。

第7位:ファイアーエムブレム風花雪月(Switch)
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FEは覚醒のみクリア済という、ごく最近FEに触れはじめた程度ですが、風花雪月はどこか幻想水滸伝に通じるものがあって個人的には惹かれるものが強かったです。SRPGを得手としていないのもあって、カジュアルではあったものの生徒たちの成長、交錯する生徒たちと国を巡る想いが、シナリオとしても良かったかと。選択した学級は黒鷲(2周目も金鹿の途中までやりましたが)なのにEDはスカウトしたイングリッドでした←

第6位:FINAL FANTAZY7 REMAKE(PS4)
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本来であればプレイ済として対象から外れるものですが、FF7に関してはほぼ全ての記憶が薄れてしまっていたので今回は新作扱いでランクインに。メインキャラは現在に至るまで各所で活躍の機会を与えられ、記憶に残ってはいるものの、そこにまつわる背景的なものは本当に覚えておらず、新鮮な気持ちで遊ぶことができました。とりあえずティファ派かエアリス派かとなった時には昔から私はティファおっぱい派です。

第5位:CRACKDOWN3(XBOX ONE)
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RIOT ACTから数えてかなり久しぶりとなった新作(日本版はないのでタイトルはCRACKDOWN)。残念ながら全編英語なのでシナリオの理解はできませんでしたが、ゲームの目的自体は明確、超人的なスキルを持って敵を倒していくその様はまさに暴動。深く考えることなく殴る・撃つ・爆破するに強めの効果を加えストレス解消にも効果あり。こういう馬鹿ゲー要素に振り切ったオープンワールドは基本的に好みです。

第4位:あつまれ どうぶつの森(Switch)
あつ森
この時勢において多くのユーザーに遊ばれたどうぶつの森。200時間程のプレイでしたが、基本広く浅くがプレイスタイルの私でも屈指のプレイ時間を誇るほど楽しむことができました。島全体を好みの形に変えていく様は強い中毒性を持ち、毎日少しずつ積み重ねていくものが形になっていくのは楽しいものがありますよね。カウントダウンはあつ森でしましたし、今後も大型アップデートでマリオとのコラボがあるはずなので、時折楽しめそうです。

第3位:シェンムーⅢ(PS4)
シェンム
待望の、という言葉は使い古されたかもしれませんがシェンムーリアルタイム派としてはやはり本当に長く待った。直前までセガ初のⅠ&Ⅱを遊んでいたので記憶の取り戻しにも問題なく、そのままシェンムーの世界に浸ることができました。当時の設計のまま(それは不親切とは違う)、ゆっくりと流れる時間に身を任せて、少しずつ物語の歩みを進めていく、それだけでも万感の思いがあります。問題はあるかもしれない次、次はこの設計のままだと厳しいかもしれませんし、立ち位置の難しい作品だなと。

第2位:METAL GEAR RISING:REVENGEANCE(XBOX360)
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昨年だったかもう少し前か、IGN USの記事でアクションゲームのTOP10の記事があってそこにランクインされていたタイトル。TOP10の中でほぼプレイ済だったのですが(放置してしまったDMC3とニンジャガブラックだけが残り触っていないタイトル:※両方所持済ではあるのでいつか)、メタルギアシリーズは正直未プレイなのですが、別物だという解釈で問題ないようなのでプレイ。PGらしく流れるようなアクションの中に操作の正確さ、そして美しさを備えてプレイを重ねるごとにアドレナリンの分泌が癖になる。気付けばNORMAL→HARD→EASYの3周を一気にプレイするほど素晴らしいアクションでした。

第1位:ドラゴンボールZカカロット(XBOX ONE)
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ゲーム全体的な出来だけで見た時にはいまいちな部分も多々ありながら、作品自体にドラゴンボールへの愛情が溢れていた、そして自身に宿るドラゴンボール愛が強ければ強いほど、ドラゴンボールという作品の良さを改めてプレイを通じて再認識できる、そんな作品でした。悟空体験、とはありますが作品の進行過程においては悟飯やベジータといった主要キャラの視点から物語を追い、比較的原作に忠実な再現もされていて、またサブストーリーではIF展開も含めた色々な側面を見ることができます。物語のキーを担うシーンではテレビでのアニメーションシーンを遥かに超え、現代技術でド派手に美麗に描かれ、心を奪われること間違いなしです。完全なオープンワールド散策とは言えませんが、DLCである主題歌パックを導入すれば音楽と共にあの頃を思い出せますし、舞空術も操作さえ慣れてしまえば気持ちよく世界を飛び回ることができます。追加コンテンツではゴッドやSSGSS(ブルー)の変身に合わせ破壊神やゴールデンフリーザの物語も体験することができる、まさに現時点ではゲームにおける素晴らしいドラゴンボール体験ができる傑作であると、思います!

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改めまして、今回は大晦日の投稿期間を過ぎてしまいましたが…明けましておめでとうございます。昨年は本当に大変という言葉で片付けるには安易すぎるほどですが、大変な日々が続いています。自身も含め皆さまにおかれましては、本当に日々の生活に留意し、健康に過ごせることを願っております。

生き抜いて、また次回のゲームアワードでお会いしましょう!!

ゲームアワード2019 発表!

Category : ゲームアワード2019
こんにちは。2019年末いかがお過ごしでしょうか?
例年通りすっかり1年ぶりの更新になりましたが、ゲームアワードの季節になりました(すでに当日)。

ゲームアワード2019 です!ノミネート基準は「自分がどこまで納得してゲームをプレイしたか」です。ノミネート一覧は16作品となります。発表後には皆さんのところへ年末年始のご挨拶含めお伺いしたいと思っております。

●今年2019年の12月までにプレイしたゲームのランキング
●新作旧作は問いません
●ゲーム1本につき一言、思い出、感想等のコメントを記入
●ランキングは1~5位、1~10位 等、自由に決めてください
●締めで、ラズベリー賞を、あれば何か一つノミネート
●「マルチメディア賞」としてゲーム以外の何かあればご自由に
●ブログにかぎらずTwitter投稿でもOK!

なお今年のノミネート作品は以下となります。

01.戦国ブレード(SS・Switch)
02.ルイージマンション(3DS)
03.ドラゴンクエストビルダーズ2(PS4)
04.星のカービィWii(Wii)
05.DEVIL MAY CRY5(XBOX ONE)
06.JUDGE EYS:死神の遺言(PS4)
07.ソニックロストワールド(3DS)
08.ドラゴンクエスト9 星空の守り人(DS)
09.Bloodstained:Ritual of the Night(XBOX ONE)
10.妖怪ウォッチ4 ぼくらは同じ空を見上げている(Switch)
11.SEKIRO:SHADOWS DIE TWICE(PS4)
12.熱血硬派くにおくん外伝 River City Girls(Switch)
13.GEARS5(XBOX ONE)
14.メモリーズオフ Innocent Fille for Dearrest(Vita)
15.シェンムーⅡ(PS4)
16.ルイージマンション3(Switch)
17.新サクラ大戦(PS4)


※1・メモオフIFFDについては昨年発売のInnocent Filleを含む(IFFDはファンディスクのため)
※2・ルイージマンションについてはゲームキューブ版プレイ済のため、対象外
※3・ドラゴンクエスト9 星空の守り人については周回プレイのため、対象外
※4・シェンムーⅡについてはドリームキャスト版プレイ済のため、対象外

それでは早速はじめましょうか。LET'S ROCK!!

第10位:熱血硬派くにおくん外伝 River City Girls(Switch)
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ご存知くにおくんシリーズから、まさかの挽歌から きょうことみさこ を主人公に据え置いた新作。制作はシャンティ等を手掛けているWayForwardで、元来のくにおくんならではのアクションを継承しつつ、コンボの気持ち良さが追求できるようになりました。世界観もアメリカンポップさがあり、個人的には雰囲気も好きでした。

第9位:妖怪ウォッチ4 ぼくらは同じ空を見上げている(Switch)
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3を飛ばして2以来の妖怪ウォッチでした。全体的にゲームとして一新され戦闘パートがアクションとなったことから、妖怪だけでなく人間も自ら操作できるようになり 一緒に戦うスタンス がポケモンのそれとはまた一線を画したような印象で良いと思います。全体的にシリーズの経過を追わなければ置いて行かれる展開もありましたが、青っぽい少年少女たちのお話は好きです。

第8位:JUDGE EYES 死神の遺言(PS4)
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龍が如くスタジオの新作です。龍如シリーズはもちろん、バイナリードメインすら大好きな私が唯一抵抗感を持ったのが主人公。そこに実在する人物を持ってきたこと。周囲を固めるだけなら問題はなかったのですが、やはり自ら操る主人公となると話は別です。しかしゲームの内容、というか素晴らしいシナリオはまた別の話。瀧の名演技然り、主人公以外は申し分なかったのにもったいない。

第7位:DEVIL MAY CRY5(XBOX ONE)
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言わずと知れたスタイリッシュアクションの続編。4で定着したネロと新キャラを含めてアクションの幅が広がり、広がりすぎて全てを扱えないのは愛嬌で、やはり簡単な操作だけでも気持ち良さを感じさせてくれるのと、アクションに関しては追求していくと上が果てない。アクションゲームは楽しい、ということを思わせてくれるだけでなく魅せるカッコ良さがあるのはDMCの伝統芸になったなと思います。

第6位:戦国ブレード(SS/Switch)
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何かSTGがやりたいなと昔アーケードで少し遊んだことのあった戦国ブレードをDLして遊んでいました。彩京が1996年に発表したゲームで数えれば23年前のゲームになるんですね。気付けば毎日最低1周、何周も何周もしていくうちに少しずつ上達しているのが分かり、ついにはプチレア値だったセガサターン版を購入していました。SS版の方が家庭用に調整かかっているのと、エフェクトやボイス、おまけ要素等充実していて、購入に後悔はなかったなと思います。

第5位:SEKIRO SHADOWS DIE TWICE(XBOX ONE)
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初めてフロムゲーを経験しました。動機は単純でXB1のパッケージが出る嬉しさ、戦国などの純和風の世界観は結構好きだというその程度。出だしから何度も心が挫けて、無理だと思ったこと約60時間。ラスボスに関しては約1週間かけて何度も何度も何度も何度も挑戦して、クリアした時は喜びというより放心という方が表現的には近いかも。攻略や動画を駆使してもここまで難しいかと、今思い起こしたら何度も遊ぶのはしんどいなというのが正直な感想かもしれません。純然たる和の世界、美しかったです。

第4位:Bloodstained Ritual of the Night(XBOX ONE)
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待ちに待ったIGAさんの新作2Dのメトロイドヴァニアですよ。2DとしてはDSのドラキュラ刻印以来だと思うので…遊びたかったんだと思います。これこれ!という感じでドラキュラを彷彿とする遊び心もありながら、夢中で遊びました。国内版の発売が待ち切れず海外版で遊びましたが、日本語収録もありバグにも遭遇せず快適に遊べました。普段実績コンプを目指さない私でも、アイテムコンプを除いて全て解除するくらい。これから先、独立したIGAさんの今後のゲームにも大いに期待したいなと思います。

第3位:GEARS5(XBOX ONE)
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GEARSもナンバリング5作目(ジャッジメントを含めると6作)になりました。いつも同じようなことをしているはずのに、それが良いと思いながらもキャンペーンではオープンワールド風の要素を取り込む等の新しい試みもされています。クライマックスではEDマルチに展開する分岐もあり、どちらを選択するのが正しいのか、どちらも選べないとどちらのEDもプレイ。これを次回作にどのように繋げるのか、どのように展開させるのかが気になって仕方のないところです。TPSの礎を築いてきたからこそ、新しさはなくとも純粋に楽しんで遊べるGEARSがここにはあります。

第2位:ルイージマンション3(Switch)
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こちらは待望のルイージマンション新作。据え置きとしては実に18年ぶりとなりました。ゲーム全体としてはミッションクリア式であった2に近いものはありますが、階によってステージコンセプトが違うというエンタメ箱の探索という印象。全体の筋を通す意味ではやはり1が秀逸ですが、実に堅実で丁寧に遊びやすい良作です。が!ここまで上位に食い込めるのはハード性能が上がったことにより、ルイージという愛されるべき存在の表現力が格段に増したこと。一つひとつにルイージの表情が!仕草が!声が!吐息が!その機微が表現されていて、全国のルイージファンは歓喜したのではないかと思うのです…!キャラ愛の一つの到達点

第1位:新サクラ大戦(PS4)
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おめでとうございます。ありがとうございます。長く長く願い続けたサクラ大戦の新作です。しかし14年という年月は作品を取り巻く人間を大きく変化させました。そして動き出すことのない時間に作品の評価やネームバリューはある意味良いところで止まったまま。作り手/遊び手ともに変化があり、沈黙を守った月日は作品に対する愛を固執させ、新しくなったサクラ大戦を受け止めきれるのか、不安が大きくなりそれが不満/拒絶に繋がった人も多いことでしょう。実際に、発売までの間に発信される情報の数々にゲームとしての成果も上がっていないまま、上げられるかも分からないまま、それでいいのか?その路線で大丈夫か?サクラ大戦の、サクラ大戦を守り続けてきた人たちの灯を消すことにならないか?一度完結したものをどのように取り扱うのか、新を銘打ったとしてもどのように関連付けるのか…とにかく個人的には不安の方が圧倒的に強い中でこの新サクラ大戦を迎えました。先日クリアしたばかりではありますが、これが正解だったのかは正直分かりません。ただ、あの頃のサクラ大戦を思い出してください。このゲームデザイン、ガバガバ設定、完璧ではない戦闘パート…それらも全て含めてサクラ大戦だったはずです。その中に皆、思い入れを持つ何かがあったはずです。それを守るだけが良しとは思いませんが、変わらないサクラ大戦の情熱を私はゲーム内に感じました。色々なところに疑問符を持ち続けたまま、でもそれを払拭するだけの絶対正義が私の中にはあり、その熱量さながらの初代サクラ大戦へのリスペクトを感じたゲームメイクに私は感動しました。新しくこのゲームを世に出すことの難しさがあったのだろうな、としみじみ思いました。…ただ次回作をもし世に出すなら改善すべき点や、時代背景の作り込みなど、しっかりしなければならないこともたくさんありますよ?新サクラ大戦の発売。本当におめでとうございます。ありがとうございます!!!

===

ということで改めましてあけましておめでとうございます。新サクラ大戦を除けば、特に2~5位の間はどのようにランキングが変わっても良いと思えるだけ面白かったです。昨年からついに続編が発売されたシェンムー3やポケモン剣盾も進行中です。そして2020年には次の世代のハードが発売されようかという年になります。今年もたくさんの面白いゲームに出会えることを期待しまして、終了の言葉とさせていただきます。

来年はゲームアワード13年目!また来年お会いしましょうー!


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ジャンル : ゲーム

ゲームアワード2018 発表!

Category : ゲームアワード2018
こんにちは。2018年末いかがお過ごしでしょうか?
例年通りすっかり1年ぶりの更新になりましたが、ゲームアワードの季節になりました(すでに当日)ので、こればかりは止めるわけにいかないとやって参りました。

ゲームアワード2018 です!ノミネート基準は「自分がどこまで納得してゲームをプレイしたか」です。ノミネート一覧は19作品となります。発表後には皆さんのところへ年末年始のご挨拶含めお伺いしたいと思っております。

●今年2018年の12月までにプレイしたゲームのランキング
●新作旧作は問いません
●ゲーム1本につき一言、思い出、感想等のコメントを記入
●ランキングは1~5位、1~10位 等、自由に決めてください
●締めで、ラズベリー賞を、あれば何か一つノミネート
●「マルチメディア賞」としてゲーム以外の何かあればご自由に
●ブログにかぎらずTwitter投稿でもOK!

なお今年のノミネート作品は以下となります。

01.ゼノブレイド2(Switch)
02.ドラゴンボールファイターズ(PS4)
03.メタルスラッグXX(PSP)
04.侍道2ポータブル(PSP)
05.マーヴルvsカプコン3 フェイトオブトゥーワールド(PS3)
06.DOOM(XBOX ONE)
07.メモリーズオフ -Innocent Fille-(PSVita)
08.GOD OF WAR(PS4)
09.シャンティ:ハーフ・ジーニーヒーロー(Switch)
10.SONIC FORCE(XBOX ONE)
11.Dead by Daylight(PS4)
12.DmC Devil May Cry(XBOX360)
13.STEINS;GATE(ios)
14.Mervel SPIDER-MAN(PS4)
15.大神絶景版(Switch)
16.STEINS;GATE 比翼恋理のだーりん(ios)
17.シェンムー 一章 横須賀(PS4)


※1・メモオフIFについては来春にファンディスクの発売が予定されているため、今年は対象外
※2・シェンムーについてはドリームキャストでプレイ済のため、対象外

それでは早速はじめましょうか。LET'S ROCK!!

第10位:侍道2ポータブル(PSP)
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今年ふいに湧いたPSP再燃の影響から。侍道は無印と4をプレイ済でしたが、そのハード規模を小さくしても安定の侍道でした。何度も繰り返したくなるマルチシナリオも魅力あるものが多く、天風の名無し子ルート、かすみルートはお気に入り。この影響で3を買ってストック、4を買い戻しました。面白いものは面白いですよね。

第9位:ドラゴンボールファイターズ(PS4)
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長く続くDBゲームの最新作。今作はアーク開発のため2D格闘として安心感がありました。そして敷居は低く持ち、上を目指すと限りない…発売直後にオン対戦もしましたが、今はもう入り込む余地もないでしょう。。アニメーションがゲーム内に綺麗に融合し視覚的も楽しめます。ストーリーもオリジナルとしては良いですが、テンポがいまいち良くなかったのが残念ですね。

第8位:DmC Devil May Cry(XBOX360)
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海外製のDMC。このシリーズの場合キャラクターの魅力が強く、発売時に色々と叩かれるような評判も目にしましたが実際に遊んでみるとこれがまた良くできていて面白い。敵に応じてスタイルを切り替える必要がありますが、その切り替えもメニュー画面を通すことなく直感的に行うことができ、コンボを極めようとするとセンスも問われる。アクションとしては秀逸でした。

第7位:SONIC FORCE(XBOX ONE)
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ソニックチーム開発のソニック新作。ゲームボリュームやステージ構成の短さ、ストーリーの破綻などが指摘され酷評を一部受けていたようですが、実際に遊んでみるととしっかりとソニックしていて面白かったです。アバターで作成したキャラが動くのも、カスタマイズするのも愛着が湧きますし、何よりモダンソニックの魅せるゲームアクションは変わらず圧巻の一言です。

第6位:STEINS;GATE&比翼恋理のだーりん(ios)
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XBOX360でソフトを所持しながら結局プレイしたのはiosでいつでもどこでもシュタゲ。発売当時にかなりの高評価を受けていたのでハードルを勝手に上げすぎた感はありますが、やはり特に後半から終盤にかけてのシナリオ構成はプレイヤーの手を止めさせない素晴らしいものでした。結果、紅莉栖のみがヒロインでしかなかったので、FDで補完して満足です。

第5位:GOD OF WAR(PS4)
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父親となったクレイトスと息子アトレウスの成長譚。アクションが今までのそれと異なり構築し直され、地に足を据えて戦うアクションに困惑しながらも失敗を重ね、難易度を下げることなく何とかクリアすることができました。アクションの肝となる荒々しさ猛々しさ、そしてエモさはそのままに、男子の魂を揺さぶる傑作です。

第4位:Dead by Daylight(PS4)
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オンライン専用の鬼ごっこゲーム。フレンドと多くの時間を一緒に遊び、和気藹々と楽しむことができました。国内ではDL専売からはじまり、先日はついにパッケージ版が発売。人気を博した証ですね(私はXB1版の海外パッケージを購入)。は和気藹々ではなく、迫りくるキラーの恐怖感・緊張感を背後に感じつつ、少しずつ成長していく自分のスキルを感じ取ることができます。至ってシンプルながら、対人ゲームの面白さが詰まった作品でした。

第3位:DOOM(XBOX ONE)
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初のDOOM体験。シューター要素の強いゲームはあまり数多く遊んではいないのですが、圧倒的な暴力性、刺激的で中毒的なゴア要素が癖になる作品でした。カバーアクションがない動的なシューティングに当初馴染めず、苦戦しましたがゲームシステムを自分が吸収できるようになってからは圧倒的な爽快さがそこにはありました。アドレナリンドバドバっ!!

第2位:ゼノブレイド2(Switch)
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ゼノブレイド期待の新作。クロスは個人的に合わなかったものの、ボーイミーツガールを銘打った少年の冒険譚で、王道のシナリオ。敵サイドにも深いシナリオを持たせ、ただの勧善懲悪とならないところが素晴らしい。戦闘システムは終始プレイヤーサイドの思考と動きを持たせ、飽きさせず奥の深い戦略性が求められるようになっています。追加ディスク(単独で成立する)黄金の国イーラは購入してまだプレイできていないので、楽しみにプレイの時を待っています。

第1位:Marvel SPIDER-MAN(PS4)
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あのサンセットオーバードライブ(XBOX ONE)という歴史に残る名作を生みだしたインソムニアック製のスパイダーマン。箱庭ゲーとして細部に渡り面白さを詰め込み、そして非常に丁寧な作りで綺麗に纏まっています。スパイダーマンの動きを自ら芸術的に体感させるアクションと、膨大で食傷になりすぎないサブ要素を含んだ適度な配分が素晴らしい。突き抜けたものはないかもしれないけれども、本当に満足度が高い、プレイした皆が声を揃えて名作と呼ぶ答えがここにはあるような気がします。

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ということでゲームアワード2018でした。突き抜けてインパクトの強い作品ではなかったですが、どれも面白いゲームでした。やはりゲームは純粋に面白いと思って遊びたいですよね。今年一番感じたのは、XBOX ONEの国内展開におけるパッケージ版発売の縮小加減。これが原因で幾つかの大作をとりあえず見送るといった現象が起きています。ゲームはパッケージで遊びたい、そしてできるだけXBOX ONEで遊びたいという拘りがあるので、ここは何とか打開してほしいです。…まあ、無理なことなんでしょうけど。

昨年一年間お世話になった皆様方、このブログを読んでくださっている皆様方、本当に有難う御座いました。また来年も良い年となりますように。では!次の機会に!!


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2/3の純情なゲーム脳。
1/3は桃色の純情な妄想。

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